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2017年5月12日金曜日

大切なお知らせ

いつもURにご来店いただき、まことにありがとうございます。

ホームページ、ホットペッパーでは告知させていただいてますが、

5月21日よりURCastleに引っ越します!

表参道、原宿、どちらの駅からでも徒歩8分、ダッシュで5分で到着します。

慣れないうちは10分かかります。

慣れるまで通っていただけるように、これからも日々精進して、

お客様に最高のスタイルを提案、提供していきたいと思います!

今後もどうぞよろしくお願いいたします!!!

2016年11月5日土曜日

再開

久し振りの投稿でこのブログを通して誰に何を伝えるべきか、とても長い時間考えた。

お客様に向けて?スタッフに向けて?日本に向けて?いや、世界に向けて?

考えすぎてあたまがハゲてきそうなので考えるのをやめた。いや、もしかしたらもうハゲているのかもしれない。

そしてひとつ気付いたのが、そんな大勢の人がこのブログを見ないであろうと。

というわけでその時の気分で好き勝手書こうと決めた。

今回は自分が思う美容師について。

僕は美容師という仕事に誇りを持っている。
ハサミ一本で人を幸せに出来るからだ。

自分自身、高校生の時に初めて美容室に行ってものすごくテンションがあがって、ハッピーになった記憶は鮮明に覚えている。

しかし、お客様を笑顔にして幸せにするということは並大抵の努力では出来ない。

いま日本には約50万人美容師がいる。
まずはその中の一人に選ばれなくてはいけない。

エメリヤーエンコヒョードルは60億分の1だったから、やはりあの人はすごい。

流行トレンドを常にキャッチしてセンスを磨き、なおかつお客様一人一人にあったスタイルを提供しなければならない。

しかし、技術だけいくら上手くなってもそこに笑顔は産まれない。

人としての魅力が大切だ。
この人にカットしてもらいたいと思っていただける人間力を鍛えなければダメだ。

要するに美容師はやることがいっぱいだ。
サボってる暇はない。
ゴールは無いし、歩みを止めたら成長が止まる。
だから美容師はおもしろい。

先日、何年もカットさせていただいてるおばあちゃんが90歳を迎えたことを知った。
わざわざ練馬から表参道までバスと電車を乗り継いで来てくださってる。
本当に元気だし、まさか90歳だとは思いもよらなかった。
そんなおばあちゃんがあと何年かたって来れなくなったらどうしようと言っていた。
そんな心配はいらないよ。僕がカットしに行くからと伝えた。
おばあちゃんは笑顔でありがとうと言ってくれた。

最後にもう一度、僕は美容師という仕事に誇りを持っている。

次は二年経たないうちにブログを更新しようと思う。